2007年01月11日

ホテル・ルワンダ



すごかった。

真実の物語なんですね。
内戦の起こったルワンダの話。

フツ族とツチ族の争い。

フツ族がツチ族を虐殺して行く状況。

一人のホテルマン ポール・ルセサバギナが、民兵から
1200人の命を守る。

これは真実に基づいて制作されている。
主人公はフツ族、妻がツチ族で、どうにか家族だけを守ろうとするが、
ホテルを頼りに助けを求めてきた隣人、地域の人々を守ろうと奮戦する。

決して彼は武器を使って戦うのではなかった。
言葉、嘘、金、これまでに築いてきた人間関係(外国の要
人)を使ってなんとか人々を助けようとする....。

「電話の向こうの相手の手を握るのです。この手を離されると、私たち
の命はないと伝えてください。」


彼は「アフリカのシンドラー」と呼ばれているらしい。

かなりリアリティがあった。

主人公の苦悩と戦争の苦しさ。

大国の軍隊は決して救援にはなっていないということ。



これは、一度は見ておくべき映画だと思います。






同じカテゴリー(DVD)の記事
X-MEN 3 FINAL DECISION
X-MEN 3 FINAL DECISION(2007-01-20 02:49)


Posted by Yosshi☆(・ω・)ノ at 02:45│Comments(0)DVD
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。